バスの運転手 年収 平均と手取り【2026年最新】
バスの運転手の平均年収は約453万円
厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査をもとにした集計によると、バス運転手の全国平均年収は約453万円です。月収は32万8,400円(残業代等手当含む)、賞与は59万100円で、年収453万1,900円と算出されています。出典:bus-recruit.jp。
年収の手取り目安は約362万円です。額面の約8割が手取りになる計算で、社会保険料や所得税・住民税が差し引かれます。
- 月収:32万8,400円(手当含む)
- 賞与:59万100円
- 年収:453万1,900円
- 手取り目安:362万4,720円
企業規模別の年収
従業員数が多い大規模バス会社ほど年収は高く、賞与の差が大きい傾向があります。
- 1,000人以上:年収約514万600円(月収36万800円、賞与81万1,000円)
- 100〜999人:年収約457万5,800円(月収32万9,300円、賞与62万4,200円)
- 10〜99人:年収約399万6,400円(月収30万2,600円、賞与36万5,200円)
年齢・経験別の年収
年齢が上がるほど年収は増え、50代前半でピークを迎えます。20代から70歳以上までの年収レンジは約295万円〜507万円です。
- 20〜24歳:約393万円
- 25〜29歳:約468万円
- 30〜34歳:約455万円
- 35〜39歳:約466万円
- 40〜44歳:約490万円
- 45〜49歳:約507万円(ピーク)
- 50〜54歳:約500万円
- 55〜59歳:約487万円
- 60〜64歳:約433万円
- 65〜69歳:約346万円
- 70歳以上:約296万円
性別・地域別の年収
男性バス運転手の年収は約455万円、女性は約403万円で、約50万円の差があります。ただし女性は時短勤務者も含まれるため、単純比較はできません。地域別では神奈川県が最も高く、約588万円でした。
- 男性:455万900円(月収32万9,900円、賞与59万2,100円)
- 女性:403万7,400円(月収29万1,400円、賞与54万600円)
- 最高地域:神奈川県 約588万円
手取り年収の目安
年収453万円の場合、手取りは約362万円です。これは額面の約8割で、差額は社会保険料・税金・雇用保険料などです。手取りは扶養家族の有無や自治体によっても変動します。
- 手取り目安:362万4,720円(年収453万円の場合)
他の運転手職・他職種との年収比較
バス運転手の年収は、大型トラック運転手(約507万円)やタクシー運転手(約451万円)とほぼ同水準です。一般事務(約529万円)や小中学校教員(約735万円)と比べると低めです。
- 大型トラック運転手:507万2,400円
- バス運転手:453万900円
- タクシー運転手:450万8,200円
- 大型以外のトラック運転手:448万5,500円
- 一般事務:528万6,700円
- 小・中学校教員:735万1,700円
年収アップのポイントと注意点
年収を上げるには、大規模バス会社への就職、高速バスや貸切バスの運行、管理職への昇進が有効です。ただし、残業や深夜勤務が増えると手当は増えますが、労働時間も長くなるため注意が必要です。最新の厚生労働省統計では全産業平均の月給は340.6千円で、バス運転手はやや高めですが、業界や企業による差が大きい点を理解しておきましょう。出典:mhlw.go.jp。
- 大規模会社:年収500万円超も
- 高速・貸切バス:歩合や手当が充実
- 管理職:役職手当でアップ
- 注意:労働時間や勤務形態の変化を確認
この記事のポイント
- バス運転手の全国平均年収は約453万円、手取り約362万円
- 企業規模・年齢・地域・性別で年収は約295万〜588万円と幅広い
- 男性は女性より約50万円高いが、勤務形態の違いも影響
- 大型トラックやタクシーと同水準、一般事務よりやや低い
- 年収アップには大規模会社・高速/貸切・管理職が有効